4章の1 不眠症・過眠症

不眠症:睡眠障害

睡眠障害の中でもっとも多く見られる症状が不眠症。

不眠症の症状は「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」
など、睡眠を開始したり、保持するのが難しい症状を指し、
まったく眠れていないわけではないけれど、十分な睡眠が
得られてない場合を不眠症と言っています。

そのため、日中など起きていなければいけない時間に突然
睡魔が襲ってくるため、社会生活に支障をきたし、問題となってきます。

不眠症:睡眠障害 (短い眠りとの関連性)

睡眠をコントロールすることが難しいことによって、
朝起きると疲労感を感じたり、集中できなくなります。

しかし、睡眠の長さには大きな異変がありますので
少なすぎる睡眠時間だからといってそれが不眠症と
決め付けるのは困難なことです。

不眠症:睡眠障害(不眠症とうつ病の関連)

不眠として睡眠障害をきたす種類の中には、興奮して眠れないとか、
心配事があって眠れないなどいろいろあります。
その中でも人を失った悲しみによる不眠があります。

それは、眠りについたり眠り続けたりすることが困難な状況になり、
その不眠症が延長したり激しくなったりするとうつ病になることがります。

アルコール性の不眠症:睡眠障害 vol.1

アルコールは、睡眠の質と量にたいして、大きな影響を持っています。
アルコール摂取に夜が続くと、レム睡眠が抑制されます。
つまり、睡眠が異常に深くなり、アルコールの量が極めて多いと
半昏睡(こんすい)状態にになることもあります。

アルコール性の不眠症:睡眠障害 vol.2 (土曜の夜の麻痺)

アルコールの飲用によって、上腕のとう骨神経が圧迫されて、

土曜の夜の麻痺
をひきおこすことがあります。

アルコール中毒者では、永続的に手が弱くなってしまうことも。

慢性アルコール中毒者では、長期にわたってレム睡眠が奪われることで、
最終的にはアルコール禁断症状、つまり振戦せん妄(DT)が発症されます。

アルコール性の不眠症:睡眠障害 vol.2 (アルコール中毒症とDT)

アルコール中毒者が長期の間、お酒を飲むのをとめることで
レム睡眠が頂点に達して、レム睡眠の比較がほぼ100%まで
うわまわり、上昇します。

それと同時に幻覚症状が覚醒時におきます。
急性のDTの患者の死因は、体温調節の乱れによるものですが、
この体温調節の乱れは、正常なレム睡眠の際や、断眠のあとにも
みれられます。

長期にアルコールを飲むことで、レム睡眠を抑制し、その結果
脳はまるで体温調節を失ってしまっているようです。

過眠症:睡眠障害

過眠症とは、日中に過剰な睡魔や睡眠発作を繰り返しおこし
襲われる症状をそうして「過眠症(かみんしょう)と呼んでいます。

夜間の睡眠が充実していないために、昼間に居眠りを
繰り返してしまいます。
そのことにより、ミスや事故を起こす可能性があるため
ある意味、不眠症よりも厄介です。

不眠症と過眠症の改善方法

不眠症や過眠症を改善する一番の方法は、原因を探ること!

そして、不規則な生活を規則正しい生活に改善することが大切です。
日中に眠たくなっても、我慢して起きている。
そうすることで、夜間に深い眠りがおとづれますよ。

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